2022年2月20日
学科トピックス
WAG2022 マギー・J・リー個展「端役」
今回9回目となる和光大学芸術学科3年生の選抜展のお知らせです。
今年度は大場あゆ、マギー・J・リーの2名が選ばれ、それぞれ個展形式で作品を発表します。マギー・J・リー (MAGGIE J LEE)はマレーシア生まれ。日本工学院専門学校で舞台技術を学んだ後、2021年に和光大学芸術学科へ編入。舞台技術を学んだ経験から「与えられた役」に関心を持つリーは、「端役」をテーマに制作をしています。街路灯などの普段の生活で見落とされがちな「端役」たちは、リー独特のユニークな視点で切り取られることで、その存在が顕在化されます。リーの表現は、私たちに「見えている/見えていない」の関係を改めて考えることを強く促します。
ご高覧いただき、温かいご批評をいただけますと幸いです。
展覧会名:WAG2022 マギー・J・リー個展「端役」
会期:2022年2月21日(月)〜3月5日(土)12時 – 19時 (最終日17時) 日曜休廊
会場:表参道画廊 東京都渋谷区神宮前4-17-3 アーク・アトリウムB02
主催:和光大学表現学部芸術学科