2014年8月30日
学科トピックス

三上先生の講義が夢ナビライブ2014で公開

 「絵を見る、絵を知る、絵を学ぶ」(三上豊先生)
夢ナビライブ2014(フロムページ主催)で芸術学科の三上豊先生が行った講義ライブのビデオが、Youtubeで公開されました。(以下はリンク先及び和光大学公式Facebookからの引用です)


タイトルは「絵を見る、絵を知る、絵を学ぶ」。2枚の名画に描かれた地平線をデジタル処理によって上下させ、2人の画家がなぜその位置に地平線を据えたのかという必然性を解読する講義です。名画の構図を変化させるという「美術史家のお叱りを受けかねない」(三上先生談)操作を通じ、絵を見る、絵を知る、絵を学ぶ楽しさと難しさをしっかりと説明してくださいました。


夢ナビ/Youtubeページ(動画のため音声に注意) 


近現代美術史を専門とする三上先生は、映画製作や美術雑誌・全集や展覧会カタログ編集に携わった経験を生かして、「現代美術史基礎」、「20世紀のヴィジュアルイメージ」、「日本美術史2(近代)」、 「日本マンガ史」、「アートドキュメンテーション」などの授業を大学で担当しています。特に「日本マンガ史」は、他学科からの履修参加者も多い人気の授業です。
三上豊先生の紹介はこちらから。