8月26日に、本学を2019年度に退任された三上豊先生、2021年度に定年退任された山本直彰先生の最終講義が開催されました。
講義は15時からでしたが、開始時刻より前からたくさんの卒業生が集まっていました。



三上先生が和光大学の学生だった頃の思い出、多木浩二・前田耕作 両先生のエピソード、教員として和光大学に戻ってきて、海外フィールドワークに出かけた成果など、いにしえの和光の学風がひしひしと伝わってくるお話でした。



山本先生が学生時代に師事した片岡珠子の発した箴言と、ご自身の日本画家としての歩みを交えて、芸術家を目指すもの、どうあるべきかを語られました。講義のなかで、エピソードにあわせて卒業生が２曲歌を披露する粋な構成でした。



みなさん両先生の２ショットをたくさん撮られていました！




講義後は共同アトリエで先生方との懇親会も開催。記念撮影や寄せ書きなど、各々楽しまれていたようです。



21時を過ぎてから、資料室では２次会も開催されていました。（３次会以降もどうやら学外で行われていたようです。）