6/10 クリエイティブ特別講義:スタジオマンゴスチンのお二人にお越しいただきました
6月10日に第5回目のクリエイティブ特別講義がひらかれました。
ゲストは畑中先生のご紹介で、スタジオマンゴスチンの泉原昭人さんと溝上幾久子さんにお越しいただきました。
1996年にインタラクティブストーリー「Putle Story」の制作のために「マンゴスチン(現:スタジオマンゴスチン)」を設立。2005年よりアートアニメーション作品の制作を開始。泉原昭人さんは1986年にBゼミスクールを修了。映像を使用したインスタレーション作品を発表。溝上幾久子さんは武蔵野美術大学造形学部油画科卒。版画作品を中心に作品を発表されています。2009年にアニメーション作品「赤い森の歌」が東京国際アニメーションフェアにて最優秀賞受賞。そのほかにもベルリン国際映画祭に3回のノミネートと2回の招待上映など多数。主な作品に「カワウソ」(2023)、「オオカミ県」(2025)など。2025年には飛騨市美術館で「泉原昭人展~スタジオマンゴスチンの世界~」(2025/12/6-2026/2/1)を開催。「ポケット泉原昭人展」が飛騨古川さくら物産館蔵ホールで開催中。(2026/6/15-2027/2/28)
講義では、「赤い森の歌」、「カワウソ」、「オオカミ県」を上映、解説していただきました。「赤い森の歌」では「Putle Story」とつながる裏話をお聞きしました。「カワウソ」の上映後には映像を制作するきっかけとなったエピソードから映像中に使用されているイラストレーションの素材を見せていただいたりと、作品の細部まで伺えました。とくに映像中に使用されている素材の一部が、当時の学生作品であることに驚いていた学生も多いようでした。「オオカミ県」では元となった絵本(2021/論創社)とアニメーション制作の様子を見せていただきました。
休憩時間中には、ご持参いただいたアナログの絵コンテを拝見させていただいた学生も多くみられました。今後の制作活動に活きてくることでしょう。

