4/23 クリエイティブ特別講義の第2回目が開かれました
4月23日に、2025年度のクリエイティブ特別講義が本格的にはじまりました。
クリエイティブ特別講義は前期水曜4,5限に隔週で、ゲスト講師をお呼びしてお話いただく講義です。
今年度のテーマは「イラストレーションとは何か?」です。イラストレーションの現場の最前線で活動されている方々をお招きします
先々週のオリエンテーションを挟み、第2回目の講義は本学科専任講師の里見佳音先生にご担当いただきました。
里見先生は2005年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。同年、株式会社電通に入社。アートディレクター・CM プランナー として、グラフィック広告や TVCM など広告表現の制作に従事し2011年まで在籍。独立後はフリーランスのイラストレーター・デザイナーとして、広告・書籍・WEB・絵本・教科書・ TV 番組などにイラストレーションを提供。その他、書籍・ 学習ノートの表紙デザインや、アサヒ飲料・ソニー損保・出光興産など企業のキャラクターデザインを担当、映像の企画なども行いながら幅広く活動しています。
2014年から専門学校、大学で非常勤講師としてイラストレーションとグラフィックデザイン表現を主とした指導教育に携わり、昨年から和光大学の専任講師に。担当授業は「コミュニケーションデザイン A・B」「デジタルデザイン基礎 A」「グラフィックデザイン・ゼミ」「デザイン描画法」など。
講義では里見先生のイラストのお仕事をご紹介いただいた後に、今年度のテーマでもある「そもそもイラストレーションとは?」を軸に、イラストレーションの簡単な歴史や今後の授業をより理解するためのポイントをお話しいただきました。
5限にレポートを書き提出。出席した学生のレポートはいつにも増して熱のこもったコメントが多くありました。
講義中にご紹介いただいたショウワノート「ジャポニカ学習帳」50周年記念イラストノートが、現在DAISOでお求めいただけます。
後日改めてご紹介します。