和光大学芸術学科卒業制作展2023のご案内です。

昨年に引き続き横浜市民ギャラリーと、今年は新たに横浜・馬車道にあるBankART KAIKOの2会場で開催されます。
また、今年度の卒業制作展HPも完成しましたので、是非ご覧ください。
詳細やお問い合わせは、下記リンク先よりご確認ください。

本学では芸術学科生の集大成として、例年1月～3月に卒業制作展を開催しています。
和光大学表現学部芸術学科では、展覧会場計画、企画、広報、カタログ制作まで学生が行い、鑑賞者の視点を考えた展示や運営も経験します。
みなさまお運びいただけますと幸いです。

和光大学表現学部芸術学科卒業制作展2023『はなればなれハレバレ』

■第1会場：横浜市民ギャラリー
2023年3月1日(水)―3月5日(日) 10:00-18:00（初日のみ13:00-）
〒220-0031 
神奈川県横浜市西区宮崎町26-1
JR京浜東北線・根岸線 / 横浜市営地下鉄　桜木町駅　北改札西口から徒歩10分
京急　日ノ出町駅　徒歩8分

■第2会場：BankART KAIKO
2023年3月1日(水)―3月5日(日)  11:00-19:00 （初日のみ13:00-）
〒231-0003
神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK & WHITE (1F)
JR京浜東北線・根岸線　桜木町駅　北改札西口から徒歩9分
みなとみらい線　馬車道駅　2a出口からエスカレーター直結

■卒展2023HP
https://www.wako.ac.jp/artex/

■卒展SNS
Twitter
https://twitter.com/wako_sotsuten
Instagram
https://www.instagram.com/wako_sotsuten/




はなればなれ

大抵の場合、この言葉には寂しさが伴うでしょう。
しかし本当に寂しいだけでしょうか。

他者と「はなればなれ」であることは自由をも意味していて、 だからこそ私達は、かき消えない独自性を獲得できるはずです。

卒業の意味に加えて、ひとつひとつの持ち味が溶けることなく生きている様を表現した「はなればなれ」という言葉。
表現者として切磋琢磨してきた私達の、これからの旅路はきっと希望に溢れたものでしょう。

私達は、各々の個性を尊重しつつ共に歩んできた仲間と離れることに寂しさを覚えながらも、お互いの選んだ未来を祝福したいと思うのです。

はなればなれであること──それぞれの道を歩むことや個性が輝くこと──を肯定する、ハレバレとした気分でこの卒業制作展をどうぞご覧ください。

和光大学表現学部芸術学科卒業制作展2023運営委員会
(展覧会フライヤーより引用)