9/30-10/11 君島先生・細谷先生 展示会
「イメージを読む」ご担当の君島彩子先生と、非常勤講師の細谷修平先生が、梅根記念室で展示会を開かれます。
会期中には映画上映+ティーチインのイベントを開催予定です。
ぜひお運びください。
「前衛芸術と宗教からみた万博と反万博」
会期:2025年9月30日(火)-10月11日(土)
時間8:50-19:30(土は19:00まで)
休館日:日
会場:和光大学附属梅根記念図書・情報館 梅根記念室
主催:JP24K03591「1960年代から70年代の日本のグラフィックデザインをめぐる領域横断性の研究」
共催:河出書房新社、戦後芸術資料保存
後援:和光大学表現学部芸術学科
同時開催イベント
ゼロ次元・加藤好弘『いなばの白うさぎ』(1970年、スペシャル・エディション[2017年]、二面マルチ、46分)上映+ティーチイン「前衛芸術と宗教からみた万博と反万博」
※作品には一部過激な表現が含まれます。
日時:2025年10月11日(土) 14:30開場、15:00開会
会場:和光大学J401教室
*入場無料、予約不要。学外の方もご参加いただけます
問題提起:細谷修平(和光大学表現学部客員研究員)、君島彩子(和光大学表現学部芸術学科講師)
ティーチイン:角尾宣信(和光大学表現学部総合文化学科准教授)、君島彩子、細谷修平
1970年に開催された大阪万博では、建築やデザイン、美術、映像表現など、さまざまな分野からの参加があると同時に、万博に反対する議論や表現が巻き起こりました。この小展示では、当時の宗教からの万博への意志表示、反万博を掲げた前衛芸術の表現者たちによる運動を、写真やポスター、機関誌など当時の資料からご紹介します。
日本の高度経済成長の象徴となった万博、そして反万博が現代社会に投げかける問いを捉えるとともに、55年後の大阪・関西万博を考察します。


