2019年9月13日
学科トピックス

9/14-9/28 詫摩昭人先生 個展

現代絵画・絵画工房ご担当の詫摩昭人先生の個展がYoshiaki Inoue Gallery(大阪)で開催されます。
みなさまぜひお越しください。

Duenn x Akihito Takuma – 視x点 –
2019年 09月14日 ~ 28日
Yoshiaki Inoue Gallery・3F
11時 – 19時
日、祝休み
https://gallery-inoue.com/

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展覧会概要
サウンドアーティストDuennのCDジャケットに、詫摩のオリジナルペインティングを使った28枚限定のコラボレーション作品の展覧会を開催いたします。28枚は一つずつ異なり、1点限りのものとなります。今回の展示にあたってDuennは、詫摩の作品から図形楽譜という視点で、28枚の図形譜すなわち28のパートをある一定の時間、空間の中に点在していく事で一つの作品になるというコンセプトで作曲しています。展覧会タイトルの視×点とは、点を全体として捉える、2人の共通の認識から来た造語です。会場には、Duennの曲が流れ、静寂ながらざわめきを感じる空間を生み出します。

Duenn:福岡在住。エレクトロニクス/コンポーザー。必要最小限の機材でミニマル的な作品を制作。ベルギーの実験音楽レーベルEntr’acte、大阪のスローダウンRECORDを始めとする国内外のレーベルより多数の作品をリリース。2017年よりMerzbow、Nyantoraと共にエクスペリメンタルユニット「3RENSA」を結成。Nyantoraとアンビエントイベント「Haradcore Ambience」共催。

詫摩昭人:1966年熊本生まれ、相模原市在住。
現代美術家、現在、和光大学教授。90年初頭より活動を開始し、初めはコンセプチュアルな作品を、2004年からは、横幅2mの刷毛で一気に仕上げる油彩の作品を制作している。修正不可能な一度限りの美を追求する。

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