2018年7月20日
学科トピックス

9/10-30 佐藤実先生 展示・イベント

博物館学芸員の授業を担当されている佐藤実先生が参加する展覧会のお知らせです。
京都精華大学のギャラリーフロールにて、コンセプチュアル・アートが主題の5名の作家による展示が開催予定です。
京都駅からはやや遠いですが、ぜひこの機会にお越しください。

『Obsession Conception Possession』
会期:2018.9.10(月)-9.30(日)
時間:11:00-18:00(※水日曜休み、9/30は開廊)入場無料
会場:京都精華大学ギャラリーフロール
   〒606-8588 京都府京都市左京区岩倉木野町137
アクセス:叡山電鉄「京都精華大前」下車
主催:Obsession Conception Possession実行委員会/京都精華大学デザイン学部イラスト学科
協力:20202(ツーオーツーオーツー)
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団/公益財団法人野村財団
※サウンドイベント、トークイベント等複数開催予定。詳細はwebに記載。
https://ocp.themedia.jp

<参加作家>
桑島秀樹、笹口数、佐藤実、古屋俊彦、若林雅人

9月8日(土) 18:00-20:00 サテライトイベント「ニシジマ・アツシ×佐藤実 Minoru Sato-m/s」於 STUDIO22(フジ) 〒615-0923京都府京都市右京区梅津中倉町34-2
9月10日(月) 17:00-18:00 オープニングアーティストトーク 於 ギャラリーフロール

今展のタイトル「Obsession Conception Possession」について。作品制作のきっかけとなるイメージとは、まだ言葉やビジュアルに変換される以前の、思考の中にある輪郭のはっきりしない思いやこだわり(Obsession)から始まり、そこから次第にその思考に輪郭や言葉を与える作業へ移行し、時間をかけ研究、検証される行為とともに制作が開始されコンセプト(Conception) になっていきます。そして制作された作品は何者か、あるいは何処かに所蔵、所有される所蔵品(Possession)となるという、作品を巡る一つのプロセスを言葉として置き換えたものであり、今展覧会のテーマとなっています。[webページより]