針生一郎先生 展覧会『わが愛憎の画家たち -針生一郎と戦後美術-』1/31-3/22
和光大学名誉教授にして「行動する評論家」として知られる針生一郎先生の活動を紹介する大規模な展覧会です。
戦後の日本の美術史において、「社会と人間」という視点をもって多くの作家の表現活動や作品を批評し、晩年まで様々な文化活動に関わり続けてきました。
和光大学には1974年に着任し、以後22年間教鞭を取られました。
本展示では針生先生が関わった芸術活動や展覧会に焦点をあて、著書「わが愛憎の画家たち」で論評した作家や作品の紹介とあわせて戦後美術史を再読します。
■会期:1月31日(土)~3月22日(日) ※毎週月曜 休館
■時間:9:30~17:00(入場 16:30まで)
■会場:宮城県美術館
〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
TEL:022-221-2111
URL:http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
■観覧料:一般 1000円/学生 800円/小・中・高校生 400円
《関連イベント》
◆映画上映会『日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱え込んでしまった男』
1/31(土)・2/22(日) 13:30~
美術館内 アート・ホール
◆映画上映会『9.11―8.15 日本心中』
2/1(日)・2/21(土) 13:30~
美術館内 アート・ホール
◆美術館講座『戦後の美術と批評をめぐって』
3/1(日)・3/8(日)・3/15(日)・3/22(日) 13:30~(90分程度)
美術館内 アート・ホール
◆まちなか美術講座『美術評論家針生一郎が見た戦後美術』
2/7(土) 13:00~
東北工業大学一番町ロビー
◆学芸員による展示解説
2/11(水・祝)・2/28(土) 14:00~
2階展示室入口